ハノイ大教会

 ベトナムの首都ハノイはホーチミンに次ぐ第2の都市です。ホーチミンが南部ならではの陽気さが感じられる発展著しい大都市なら、ハノイは首都として1000年以上の歴史とフランスや中国の影響を受けた豊かな文化を感じさせる風情ある街といえます。
 また世界自然遺産のハロン湾、世界複合遺産のニンビンなど郊外へのツアーと組み合わせての旅も人気となっています。ホーチミンと比べ観光地同士が離れているのがネックとも言われますが、最近では乗り降り自由のシティツアーバスが主要観光地を巡っており、各地へのアクセスが格段に向上しました。

 ここではハノイに来たら必ず押さえておきたいおすすめ市内観光地を、旧市街からのアクセスを中心にご紹介していきたいと思います。

ベトナム・ハノイのおすすめ高級5つ星ホテル21選!」はこちらをご覧ください!

この記事はこんな方におすすめ

・ランドマーク別に効率よくハノイ旅行をしたい方
・初めてのハノイ旅行なので、見どころを押さえておきたい方
・ベトナムで生活しているけれど、まだハノイの定番観光地を巡ってみていない方

 

旧市街/シティツアーバス/電気自動車

 ハノイ観光に来たら絶対に外せないハノイの一大観光エリアが旧市街(Khu Phố Cổ)です。1010年にハノイ(当時の地名はタンロン)に遷都してから、朝廷へのさまざまな献上品を作る職人が集まり住んでいました。現在はビアホイ(ベトナムのビアガーデン)街やお土産街などに様変わりしたエリアもある一方、シルバー街や漢方薬街のような古くから変わらないエリアもあり、通りごとの個性を堪能できます。

 たくさんのバイクが縦横無尽に行きかう間を、菅がさに天秤棒姿のおばさんがひょうひょうと縫い歩く光景は、エネルギッシュな東南アジアのイメージそのもの。築100年以上の建物が密集しているので写真スポットにも事欠かないほか、ベトナム名物ストリートフードや路上カフェ、お土産ショッピング、マッサージやスパなどもすべてここで楽しめます。

 1つ1つの建物や通りをじっくり見たいなら歩いて回るのがベストですが、暑い夏は旧市街を巡る電気自動車や、旧市街付近を含むハノイ市内を広範囲に巡回している2階建てシティツアーバスがおすすめ。電気自動車は、写真撮影したいところで運転手さんに声をかければ止まって待っていてくれるのが便利です。シティツアーバスは音声ガイドが日本語に対応しています。いずれもホアンキエム湖北側の東京義塾広場(Đông Kinh Nghĩa Thục Square)から出発しているので、ハノイ観光にはぜひ活用しましょう。

ハノイ旧市街は見どころ満載なので下記の記事で詳しく解説しています。こちらも参考にしてください。
ベトナム・ハノイの旧市街おすすめ観光スポット17選!

電気自動車

料金:20万ドン/7人乗り、30万ドン/60分
受付ブースでコースや値段の案内をしてくれます。

シティツアーバス

料金:30万ドン/4時間~
時間:東京義塾広場(Quảng Trường Đông Kinh Nghĩa Thục)を30分おきに出発
https://hopon-hopoff.vn/tours/hanoi-city-tour-hop-on-hop-off
乗り降り自由でハノイ全体を効率よく回れます。

 

ホアンキエム湖/タンロン水上人形劇場

 ホアンキエム湖は旧市街とセットで観光したい、ハノイ観光の最定番です。湖を1周できる遊歩道が整備されているため、湖の周りはいつでも観光客や地元の人でにぎわっています。晴れた日には、新婚夫婦の結婚記念撮影現場に出会えるかもしれません。

 神が授けた剣で戦に勝利した後、神の使いである大亀の啓示で剣を竜王に返上したという伝説が残る湖です。その返した地点というのが、湖中央にある亀の塔(Tháp Rùa)。ホアンキエム湖には今でも大亀が住んでいると言われており、その姿を見ると幸福になれるとか。

 湖北側の突き出た小島に建っているのが玉山祠(Đền Ngọc Sơn)です。13世紀の武将で現在は英雄とされているチャン・フン・ダオ(Trần Hưng Đạo)などを祀っているいるほか、1968年にここで発見された大亀の剥製を展示しています。玉山祠に続く真っ赤な橋、棲旭橋(Cầu Thê Húc)はその美しさで写真の定番スポットになっています。ライトアップされきらめく夜景もお見逃しなく!

 ホアンキエム湖を囲む道路と旧市街の一部は土日に歩行者天国となります。東京義塾広場にステージを設置しての大規模なコンサートからストリートダンス、楽器演奏、似顔絵まで、さまざまな路上パフォーマンスを楽しめます。

 またハノイで見ておきたい伝統芸能と言えば水上人形劇。ホアンキエム湖の北東側に、タンロン水上人形劇場(Nhà hát Múa rối Thăng Long)で見られます。ベトナムの伝説などを基にした人形劇が、伝統楽器の生演奏と共に水の上で繰り広げられるという独特のスタイル。素朴ながらかわいらしく、時にコミカルな人形劇は見ごたえ充分です。観光客に人気のショーなので、チケットをあらかじめ予約しておくのがおすすめです。

ホアンキエム湖(Hồ Hoàn Kiếm)

タンロン水上人形劇場(Nhà hát Múa rối Thăng Long)

住所:57B Dinh Tien Hoang
料金:6万ドン/2等席~(カメラ持ち込み料2万ドン)
定休日:なし
1時間弱の人形劇を楽しめます。時間は公演により異なるので、予約時に確認を。
http://thanglongwaterpuppet.com/

Cau Goレストラン

住所:1/3/5/7 Dinh Tien Hoang
https://www.caugorestaurant.com/
ホアンキエム湖の夜景と共に、洗練されたベトナム料理を楽しめるレストランです。ディナーは要予約。

 

ドンスアン市場/ハノイ旧市街ナイトマーケット

 旧市街の北側に位置している、ハノイでも指折りの大型市場です。場内には食品から日用品、ファッション雑貨まで、ありとあらゆる店が密集。ばらまき土産に最適のナッツ類や菓子類の大量袋売りから、アクセサリーや帽子など自分へのお土産にできそうな雑貨まで、とにかくさまざまなものが大量に販売されており、宝探し気分でショッピングを楽しめます。購入の際にはぜひ値切り交渉をしてみましょう。また場外にも食品や雑貨を売る店やストリートフード店が多いので、あわせて回ってみるのがおすすめです。生活感満載のディープな空間なので、市場の喧噪や地元の人の買い物風景を眺め雰囲気を感じるだけでも楽しめます。
 旧市街の一部地域では、金・土・日曜の夜にナイトマーケットが行われています。ホアンキエム湖から伸びるハンダウ(Hàng Dầu)通りから始まり、この市場前までが開催地となっています。ゆっくり歩いても20分ほどの距離なので、ショッピングがてら回ってみてはいかがでしょうか。

ドンスアン市場(Chợ Đồng Xuân)

住所:15 Cay Dong
時間:早朝~18時頃
場外は市場で働く人や荷積みのバイク、トラックが行きかっているので気を付けて回りましょう。

ハノイ旧市街ナイトマーケット(Chợ Đêm Phố Cổ Hà Nội)

時間:金・土・日曜の夜

 

ハノイ城・タンロン城遺跡/フレンチヴィラ通り/北門教会

 世界文化遺産はハノイでも見ることができます。それがハノイ城とタンロン城遺跡です。タンロン城は1010年のハノイ(タンロン)遷都以降、ハノイ城はフエが首都となっていた1804~1805年に、それぞれ築かれました。ハノイ城は建物が残っており、ホアンジェウ(Hoàng Diệu)通りを挟んだ向かい側にあるタンロン城遺跡では発掘現場を見ることができます。

 ハノイ城を南側から順に見ていきましょう。もっとも大きな建物である端門(Đoan Môn)は正門の役割を果たしていたもので、中央に開いた大きな門が皇帝用の通路です。建物内部や上に上ってみることもでき、最上階は周囲が見渡せる展望スポットです。

 端門の後方にある天敬殿(Điện Kính thiên)は皇帝の宮殿でしたが、現在残っているのは石階段の龍の手すりのみ。建物裏側には、ハノイ城をはじめさまざまな関連資料を公開する展示室があります。さらに北側にあるのが後楼(Hậu Lâu )で、側室や女官が使っていました。最北端にあるのが北門(Cửa Bắc)。この門を外側から見ると、左肩あたりにフランス軍の砲撃跡が生々しく残っています。

時間があれば、天敬殿と後楼の間にある「D67会議室(Nhà và Hầm Ngầm D67)」も見てましょう。1967年から2000年初頭までベトナム共産党が実際に使っていた会議室や、将軍の執務室などを見ることができるところです。地下会議室に残る鉄製扉や作戦地図など、随所から戦時の緊張感が感じられます。

 そして北門外側まで出たら、その前を通るファンディンフン(Phan Đình Phùng)通りを歩いてみましょう。フレンチヴィラが建ち並ぶ通りとなっており自転車の花売りも多くいて、地元の人にも人気の撮影スポットです。なかでもひときわ目立つ黄色い建物は北門教会。フランス人によって設計された教会で、建物の西側に見える薔薇窓が非常に美しい建築です。
Phan-Dinh-Phung-1

ハノイ城・タンロン城遺跡(Di tích Hoàng Thành Thăng Long)

北門教会(Nhà thờ giáo xứ Cửa Bắc)

クアバック教会-1

住所:56 Phan Dinh Phung
料金:なし
門が開いていれば、誰でも自由に入れます。日曜日の10時30分には英語ミサも行われています。

 

フラッグタワー/ベトナム軍地歴史博物館/レーニン公園


 ハノイ城に上って景色を眺めると、正面にベトナム国旗を掲げた茶色の塔が見えます。これがフラッグタワーです。ハノイ城監視用にと1812年に建てられた、高さ33.4mの存在感あるタワーです。タワーの中には階段があり、上ってみることが可能です。
 そしてフラッグタワーのすぐ横にあるのがベトナム軍地歴史博物館です。真っ白な建物はかつて、フランス軍の兵舎だったといいます。他国との争いの連続だったベトナムの戦争の歴史を、この博物館で追っていくことができます。必見なのは建物内外に展示してある、対フランス戦、対米国戦などで使われた戦車や爆撃機、砲など。一部大きく破損したものもありますが、それが逆に戦争の激しさを物語っており見ごたえは十分です。

 博物館の道路を渡って向かい側を見ると、レーニン像が見えます。なんとも社会主義国らしいベトナムの一風景といえます。レーニン公園と呼ばれているこのエリアは木陰も多く、市民の憩いの場になっています。

フラッグタワー(Kỳ đài Hà Nội)

ベトナム軍地歴史博物館(Bảo tàng Lịch sử Quân sự Việt Nam)

住所:28A Dien Bien Phu
料金:4万ドン(カメラ持ち込み料3万ドン)
時間:8:00~11:30、13:00~16:30
定休日:月・金曜日
ハノイ城、タンロン遺跡とセットで巡るのがおすすめです。

レーニン公園(Công Viên Lê-Nin)

ホーチミン廟/ホーおじさんの家/ホーチミン博物館/一柱寺

 国民からは「ホーおじさん」として親しまれるベトナムの国父・ホーチミン主席の遺体が安置されている巨大な廟で、タンロン城遺跡のすぐそばにあります。早朝から昼前に廟の中へ入ることも可能ですが、行事開催などさまざまな事情により一般開放しない日もあるので気をつけましょう。また中に入る際、カメラは指定の場所に預けることになっています。露出の多い服装での入場も禁じられています。
 こことセットで見たいのが主席が実際に暮らし執務を執り行った家屋、ホーおじさんの家とホーチミン博物館です。ホーおじさんの家は、一国の主席の住まいとしては簡素すぎるのかもしれませんが、主席本人が望んで住んだというエピソードからも質素で堅実な国父の姿がしのばれるのです。ホーチミン博物館では主席の生家の再現や獄中日記、実際に着用した衣服など、ホーチミンという人について知ることのできる展示が盛りだくさんです。
 せっかくここまで来たなら、ホーおじさんの家に隣接する一柱寺も見てみましょう。その名の通り、1本の柱によってお堂が支えられている様子は、まるでベトナムの花、蓮のようです。実際に6~7月の季節になると池に蓮の花が咲いて風景に華を添えます。1904年頃、リータイトン(Lý Thái Tông)皇帝により、帝の世が長く続くようにとの願いを込め建造されたと伝えられています。

ホーチミン廟(Lăng Chủ tịch Hồ Chí Minh)

住所:19 Ngoc Ha(入口の住所)
料金:無料
時間:7:30~11:00(季節により異なる)
定休日:月・金曜日、その他祝日、行事がある日
たくさんの人が訪れ1時間待ちもざらです。朝一番で行くようにしましょう。

ホーおじさんの家(Nhà Sàn Bác Hồ)

住所:ホーチミン廟と同じ敷地内
時間:8:30~11:00・13:30~16:00(冬)/7:30~11:00・13:30~16:00(夏)
料金:4万ドン
定休日:月曜日
ホーチミン廟を見終わった後の流れで見に行く人が多いです。

ホーチミン博物館(Bảo Tàng Hồ Chí Minh)

住所:ホーチミン廟と同じ敷地内
時間:8:00~12:00・14:00~16:30
料金:4万ドン
定休日:月・金曜日の午後
ホーチミン廟、ホーおじさんの家とセットで巡りましょう。

一柱寺(Chùa Một Cột)

住所:ホーチミン廟と同じ敷地内
時間:7:00~18:00
ホーチミン廟、ホーおじさんの家とセットで巡りましょう。

 

西湖南側/鎮武観/鎮国寺/グルメ

西湖-1
 湖が多いハノイの街ですが、なかでも一番大きい湖が西湖(Hồ Tây)です。ハノイ城のさらに北側から北方面へ伸びている半月型の湖で、夕暮れ時には夕日が湖を赤く染めるロマンチックな光景を堪能できます。タインニエン(Thanh Niên)通りにあるホテル、パンパシフィックハノイ内にあるバー「The Summit」が絶景のビューポイントとなります。
鎮武観-1
 西湖の南端にあるのが、ハノイの代表的な道教寺院、鎮武観と、西湖に突き出た小島にある鎮国寺です。鎮武観はその名の通りハノイの鎮守、鎮国寺はもともとの創建が6世紀にまでさかのぼる、ハノイでもっとも古いといわれる寺院の1つです。背の高い複数の仏塔が連なる様子が、独特の存在感をたたえています。
鎮国寺-2
 鎮武観と鎮国寺をつなぐ道路は西湖とチュックバック湖(Hồ Trúc Bạch)に囲まれた短い道ですが、知る人ぞ知るグルメゾーンでもあります。えび天のバイントム(Bánh Tôm)、素朴な味のアイスクリーム、緑豆ペーパーで千切りココナッツなどを巻いたクレープのような菓子ボービア(Bò bía)とよりどりみどりです。また西湖側は遊歩道が整備されています。西湖を一周する電気自動車の停留所があるほかお土産を売る露天商も出ていて、ちょっとしたにぎわいを見せています。

クアンタン寺(鎮武観)(Đền Quán Thánh)

鎮武観-2

住所:Thanh Nien
時間:7:30~17:00
料金:1万ドン
Phan Dinh Phung通りの西端から北へ3分ほど行くとある寺院です。

鎮国寺(Chùa Trấn Quốc)

鎮国寺-1

住所:Thanh Nien
時間:7:30~11:30・13:30~18:30
料金:無料
鎮武観から、両側を湖に囲まれたThan Nien通りを5分ほど歩くと見えてくる寺院です。

ザ・サミット(Pan Pacific Hanoi)

住所:1 Thanh Nien
https://www.panpacific.com/en/hotels-and-resorts/pp-hanoi.html
パンパシフィックホテル最上階にあるバーです。良い席で夕日を見たいなら予約を。
(地図の場所がずれて表示されていますが、パンパシフィックホテルの最上階にあります)

バイントム・ホータイレストラン(Nhà Hàng Bánh Tôm Hồ Tây)

住所:Thanh Nien(鎮国寺向い側)
https://www.banhtomhotay.com/
西湖名物、えび天のお店で、チュックバック湖を眺めながら食事できます。

ケム・ホータイ(Quán Kem Hồ Tây)

住所:Thanh Nien(バイントム・ホータイすぐそば)
えび天レストランのすぐそば。素朴な味わいの、小さめのアイスクリームを販売しています。

ボービア(Bò bía)

自転車の売り子が売り歩いています。

 

タイ湖東側地域/蓮池

 鎮国寺からタイ湖沿いに北へタクシーで10分ほど行くと、ちょっとした市街地となります。ここは欧米人を中心とした外国人が多く住んでいるエリアです。メインストリートであるスアンジェウ(Xuân Diệu)通りを中心に、欧米や中東など多彩な国のレストランのほか落ち着いた雰囲気のバーやカフェ、高級スパ、おしゃれな雑貨店などが点在しています。ベトナム料理とは一味違った食事やセンス良いお土産ショッピング、グレードの高いスパなどを、このエリアだけで楽しむことができます。
 6~7月頃に旅をするなら、タイ湖の北西にあるセンホータイ(Sen Hồ Tây)通りにぜひ行ってみてください。たくさんの蓮の花が池を埋め尽くしています。見ごろは蓮が開花する早朝。この時期にしか見られないハノイならではの自然美は、早起きしてでも見る価値十分です。

センホータイ

メゾン・ド・テット・デコール(Maison de Tet decor)

住所:26 Quang Ba
https://www.facebook.com/MaisondeTetdecor/
タイ湖を眺めながら食事ができる一軒家カフェ。サンドイッチからデザートまで食事メニューも豊富。

文廟

 ハノイ内外から多くの学生たちが訪れる、学問にゆかりのあるスポットです。もともとは1070年創建の孔子廟で、1076年には廟の後方にベトナム最古の大学「国子監(Quốc Tử Giám)」が建てられました。ここで必ず見たいのは、正門を入った後に見えてくる奎文閣(Khuê Văn Các)。10万ドン札に描かれている建物で、ハノイ市のシンボルマークともなっています。奎文閣をロゴ化したマークが、ハノイ市内のバス停や看板などにさりげなく描かれているので、よく見てみてくださいね。
 そしてもう1つ絶対に見逃せないのが、奎文閣を通り過ぎたところにある池を取り囲む亀の石碑です。亀が背負う石板に科挙合格者の名前が刻まれているこの石碑は、世界記憶遺産に登録されています。亀の頭をなでるとご利益があると言われていて、学生たちが熱心になでている様子がみられます。
 一番奥の大聖殿に孔子、国子監には教育者チューヴァンアン(Chu Văn An)の像を配置。外ではお守りなども販売されています。試験をひかえた人は、ご利益にあずかりにぜひ訪れたい地です。
 文廟は観光客が多く訪れるところであるため、周辺には土産屋が多くあります。ちょっとしたお土産ショッピングできるので、いろいろな店に立ち寄ってみましょう。

文廟(Văn Miếu)

住所:58 Quoc Tu Giam
時間:8:00~17:30(冬)/7:30~18:00(夏)
料金:3万ドン
定休日:なし
入り口は大通りのNguyen Thai Hocではなく、その反対側のQuoc Tu Giamにあります。

クラフトリンク

住所:43-51 Van Mieu
https://www.craftlink.com.vn/
ベトナム少数民族の文様をあしらった財布やポーチ、ぬいぐるみ、服など多様に扱っています。

 

ハノイ大教会/ニャートー通り


 2つの大きな塔が印象的な、ゴシック建築のカトリック教会です。1886年に完成した建物は外観が黒ずみ年季を感じさせますが、地元の人の信仰の場として今でも多くの人が訪れています。平日から土曜日は早朝と夕方、日曜日は1日数度行われるミサで門が開いた際、中に入って見学することができます。イタリアから運ばれたという美しいステンドグラスは必見で、芸術的な側面からも価値ある建物です。
 ハノイ大教会は旧市街から徒歩10分ほどの場所にありますが、教会前のニャートー通り(Nhà Thờ)は活気や生活感を感じる旧市街とはやや異なり、おしゃれな飲食店や土産店が並んでいるのが特徴です。とくに教会に向かって右側を通る小道、オーチェウ(Ấu Triệu)通りは、カフェやこぢんまりとした雑貨店などおしゃれなお店が並んでいるだけでなく、細い脇道にはバックパッカー向けの安宿も点在しています。
 ニャートー通りから出るとハンチョン(Hàng Trống)通りがあり、ハンチョン通りからホアンキエム湖方面にはバオカイン(Báo Khánh)通りがあります。ハンチョン通りは土産店やマッサージ店が、バオカイン通りはしゃれたレストランやカフェが多い通りとなっているので、ハノイ大教会とあわせて回ってみしょう。

ハノイ大教会(Nhà thờ Lớn)

住所:40 Nha Chung
時間:5:00~12:00・14:00~19:30
ライトアップされる夜の美しい姿もおすすめです。

フローラ(Flora)

住所:62 Au Trieu
https://www.facebook.com/FloraBoutique62/
フランスで学んだ店長がデザインする、かわいらしいキルト製品の数々を購入できます。

RUNAM

住所:13 Nha Tho
https://caferunam.com/home/
食事から軽食、カフェまでさまざまなメニューを取りそろえる、おしゃれなカフェ

オリエントスパ

住所:42 Hang Trong
https://www.orientspahanoi.com/
落ち着いた空間でマッサージが受けられるスパです。

Polite & Co

住所:5B Ngo Bao Khnah
https://politeandco.business.site/#summary
シックなカクテルバー。1920年代の雰囲気を再現した大人の空間です。

 

ホアロー刑務所/ベトナム女性博物館/ハノイ警察博物館

 ホアロー刑務所はベトナム人を投獄するため1899年にフランスが建てた建物で、フランスが撤退した1954年以降はベトナム政府がアメリカ人捕虜を収容しました。食器など実際に使っていた日用品や写真、映像、文書、模型などが展示され、当時の様子を詳しく知ることができます。圧巻なのは、足をつながれた囚人たちの人形が展示された監房と暗い独房、そしてギロチン。身の毛もよだつ展示が多いですが、ベトナムの壮絶な戦争の歴史を知るうえで貴重な資料が多い史跡でもあります。
 ホアロー刑務所から南側へ行くと、リートゥオンキエット(Lý Thường Kiệt)通りに出ます。ここにユニークな博物館2つがあるので、興味ある人はぜひ足を運んでみましょう。1つ目はベトナム女性博物館です。仕事と家事を両立しながら、家族を支えるたくましさを見せるベトナム女性。そんな彼女たちが日常的に使用する道具や衣装の展示、戦争で活躍した女性や少数民族の女性の紹介など、ベトナム人女性を多角的に知ることができます。
警察博物館-1
 もう1カ所はハノイ警察博物館です。警察の歴史をベトナムの歴史と共に分かりやすく展示しています。歴代の制服や押収品など、他では見られない展示品も豊富。お土産販売コーナーも備えており、ちょっとマニアックなお土産を所望の人におすすめです。

ホアロー刑務所(Nhà tù Hỏa Lò)

住所:1 Hoa Lo
時間:8:00~17:00
料金:3万ドン
定休日:なし
ホアンキエム湖からタクシーで5分程度行くことができます。

ベトナム女性博物館(Bảo Tàng Phụ Nữ Việt Nam)

住所:36 Ly Thuong Kiet
時間:8:00~17:00
料金:3万ドン
定休日:月曜日
https://baotangphunu.org.vn/
ホアロー収容所から歩いて10分程度のところにあります。

ハノイ警察博物館(Bảo tàng Công An Hà Nội)(Nhà tù Hỏa Lò)

警察博物館-2

住所:67 Ly Thuong Kiet
時間:8:00~16:30
料金:無料
定休日:月曜日
http://baotangcand.vn/
無料ですが展示資料が充実しており、見ごたえ十分です。

 

ハノイ大劇場/ソフィテル・レジェンド・メトロポール/ベトナム歴史博物館

 ハノイ大劇場(オペラハウス)は、ホアンキエム湖の東側に広がる8月革命広場(Quảng Trường Cách Mạng Tháng Tám)を前に建っています。ハノイに数あるフランス建築のなかでもひときわ美しいこの劇場は仏領時代にフランスのオペラ座を模して建てられ、1911年に完成しました。内部を見るだけの入場はできませんが、定期的に行われている音楽や舞踊などの公演を見ることで壮麗な劇場に身を置くことができます。ライトアップされて暗がりにほんのり浮かぶ、夜の姿もおすすめです。
 オペラハウスとホアンキエム湖をつなぐチャンティエン(Tràng Tiền)通りやり―タイトー(Lý Thái Tổ)通り周辺は、高級ブティックが立ち並ぶ上品なエリアです。ここに1901年創業のホテル、ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイがあります。喜劇俳優のチャップリンや女優のジェーン・フォンダなど、数々の有名人を迎えてきた格式高いホテルです。かつてイタリア大使館として使われていた部屋などもあり、実際に泊まることができます。またこのホテルの地下には防空壕が残っていて、宿泊客が希望すればガイド付きで案内してもらえます。
 オペラハウスの後方、徒歩5分ほどのところに独特な姿をした国立ベトナム歴史博物館があります。1926年に完成したベトナム最初の博物館は、フランスとベトナムの両方の様式で建てられています。天井の高いエントランスも美しく、建築好きの人はいるだけで楽しめる場所です。展示物は古代から現代までのベトナムの歴史を振り返る貴重な資料が多いので、こちらも見ごたえ十分です。

ハノイ大劇場(オペラハウス)(Nhà hát Lớn)

住所:1 Trang Tien
時間:公演による
料金:公演による
定休日:公演による
http://hanoioperahouse.org.vn/
公演情報は上記公式サイトで確認しましょう。チケットはオペラハウス入り口付近で販売している場合もあります。

ソフィテル・レジェンド・メトロポール

住所:15 P. Ngo Quyen

ソフィテル・レジェンド・メトロポールを予約する

ベトナム歴史博物館(Bảo tàng Lịch sử Quốc gia)

住所:216 Tran Quang Khai

 

 以上、ハノイのおすすめスポット12選をご紹介させて頂きました。ハノイを旅行される際には是非参考になさってください。

※掲載の情報は、施設や店の都合により変更になる場合があります。

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