【2024最新】ホーチミンの日系大型ショッピングモール『イオンモール』をご紹介!(タンフーセラドン・ビンタン)

日本に住んでいても、ベトナムに住んでいても、大型ショッピングモールはとても便利ですよね。日系の大型ショッピングモールとなると尚更、ベトナム在住者にとっては強い味方です。嬉しいことに、ホーチミンには『イオンモール』が2か所、タンフー区(Tân Phú)ビンタン区(Bình Tân)にあります!

日本の製品が買いたい時も、まとめ買いをしたい時も、子どもたちの遊び場としても、イオンモールに行けば大抵のことは解決します!

今回はホーチミンにあるイオンモールへの行き方や、モール内のショップ・施設についてご紹介します。

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この記事はこんな方にオススメ!
  • ホーチミンでも日系のショッピングモールでお買い物を楽しみたい方
  • ホーチミンにあるイオンモールへのアクセス営業時間を知りたい方
  • ホーチミンにあるイオンモールに入っているレストランショップを知りたい方

アクセス

イオンモール・タンフーセラドン

イオンモール・ビンタン

  • 住所  :No.01, Street 17A, Quarter 11, Binh Tri Dong B Ward, Binh Tan Dist., HCMC
    (※1区に接しているビンタイン区(Bình Thạnh)とは異なる区なのでご注意ください)
  • TEL   :900 636922
  • 営業時間:10:00~22:00(土・日は 9:00~22:00)
  • Website :https://aeonmall-binhtan-en.com/

シャトルバスは出ているの?イオンへの行き方は?

イオンモール・ビンタンはホーチミン5区、7区、ロンアン(Long An)からそれぞれ行き帰りの無料シャトルバスが運行しているようです。

イオンモール・タンフーセラドンは、以前は無料シャトルバスが運行していましたが、2021年6月から一時的に運行停止となっています(2023年6月時点)。再開予定日はまだ公開されていません。

イオンモール・タンフーセラドン

1区とクチ県、それぞれからイオンモール・タンフーセラドン行のバスと、帰りのバスが運行していました。
イオンモール・タンフーセラドンのシャトルバスの情報はこちらから!

イオンモールには広々とした駐車場があるので、自家用車やバイクで行くこともできます。

ホーチミン中心地(1区Vincomセンター)からGrabで行くと、Grabバイクでおよそ65,000VND程、Grabタクシーで190.000VND程かかります。※時間帯や天気によって値段が変動します。

ホーチミン中心地から市内バスで行くと、料金はおよそ7,000VND(乗り換えなしの場合)です。ただし、乗り換えなしで行くと、バス停からイオンまである程度歩く必要があります。また、他の交通手段に比べて時間がかかります。
ホーチミンの路線バスを調べる際には『BusMap』という路線検索アプリが便利です。アプリ版では日本語対応もしているのでお勧めです(Web版は英語・ベトナム語のみ)。

イオンモール・ビンタン

イオンモール・ビンタンの無料シャトルバスは、
ロンアン(Long An)、ホーチミン5区、6区、7区、8区、10区、11区、Binh Chanh区で停車します。
イオンモール・ビンタンのシャトルバスの情報はこちらから!

広々とした駐車場があるので自家用車やバイクで行くこともできます。

ホーチミン中心地(1区Vincomセンター)からGrabで行くと、Grabバイクで68,000VND程、Grabタクシーで180.000VND程かかります。※時間帯や天気によって値段が変動します。

ホーチミン中心地から市内バスで行くと、料金はおよそ6,000VND(乗り換えなしの場合)です。ただし、乗り換えなしで行くと、バス停からイオンまである程度歩く必要があります。また、他の交通手段に比べて時間がかかります。
ホーチミンの路線バスを調べる際には『BusMap』という路線検索アプリが便利です。

モール内をご紹介!

ベトナムのイオンのここにビックリ!

日本のイオンモールと比べた際のベトナムのイオンモールの特徴の一つとして、お子様(家族連れ)や若い人に向けたの施設やサービスが充実しています!子供服のショップが日本に比べて多かったり、お子様が遊べる施設やゲームセンターがモール内に複数あります。さらにカラオケボックスやプリクラ機があり、若い層に人気があります。


モール内を子ども達を乗せて走る汽車


写真左:カラオケボックス          写真右:プリクラ

【イオンモール・タンフーセラドン】

イオンモール・タンフーセラドン店は2014年に、ホーチミン市初のイオンモールとしてオープンしました。
日系の店舗に加えて、外資系のブランドやベトナムローカルのブランドの店舗も数多く入っています。
自動車2,000台とバイク10,000台を収容できる駐車場を有しています。

GF(グランドフロア)、1F、2F、3Fがあり、フロア数はビンタン店と同じですが、タンフーセラドン店の方が広く、店舗数も多くなっています。

イオンモール・タンフーセラドン店のフロアマップはこちらから!

GF(グランドフロア)

GFには海外のファッションブランド、化粧品、ジュエリー、ファストフードやコーヒーのチェーン店、食品スーパーなどが入っています。

日系のお店としては、ユニクロとコーナンがあります。コーナンには、日本で使うような日用品が揃っています。

ファッション系のお店は、GAPやH&M、BEVERLY HILLS POLO CLUB、LEVI’Sなどの海外有名ブランドが多く入っています。

飲食系は、スターバックス、HIGHLANDS COFFEE(ベトナム一有名なコーヒーチェーン店)、マック、KFC、PIZZA 4P’Sなどの有名チェーン店が入っています。PIZZA 4P’Sは日本人が創設したピザチェーン店で、クオリティが高いとの定評があります。

ベトナムのお土産にピッタリなドライフルーツやナッツを販売しているショップもあります。

イオン食品スーパーには、トップバリュー商品をはじめとした日本の商品も揃っています。ばらまき用のお土産として人気なナッツ、ドライフルーツ、インスタント麺など購入可能です。

 

コーナンの横にはペットショップがあり、お買い物の合間にかわいい動物たちから癒しをもらえます。

1F

1Fにはファッション・スポーツ系の店舗と、日本のチェーン店を中心とした飲食店などが入っています。

日系(または和食)のお店として、すき家、牛角、焼肉浦江亭、iSUSHIがあります。

ファッション系は、ベトナムブランドのショップが多く入っています。女性物のファッションは特に、ベトナムと日本では大きく異なりますよね。ベトナムの洋服にはフリルやレースがふんだんに使われていたり、色が派手だったりと、初めは着るのに勇気がいるデザインもありますが、可愛らしい洋服が沢山あります。
また、スーツやワイシャツなどを取り扱っているOWENやAN PHUOC PIERRE CARDINなど、ビジネス系のファッションブランドもあります。

シューズ、バッグを取り扱っている店舗もあります。ローカルブランドの他に、ADIDAS、NIKE、VANS、REEBOKなど、海外ブランドのスポーツシューズやスニーカーもあります。

フランス発のスポーツ用品ショップ「DECATHLON」には様々な種目のスポーツ用品が揃っています。エアロバイクなどのエクササイズ器具が置いてあるコーナーでは、お試しの域を超えて本気で運動しているお客さんがいることも…!

2F

家具店や雑貨店、フードコートが中心のフロアです。また、子どもたちが遊ぶスペースや、子供服、玩具を取り扱っているショップが多く入っています。

日系のお店としては、DAISO、KUMON、YAMAHAがあります。DAISOの商品は日本から輸入しているので、お値段が日本の2倍程に設定されています。

フードコートにはベトナム企業の店舗が中心に入っています。他にも韓国料理やアイスクリームショップ等があります。

また、子ども服のショップや、子どもたちが遊べる施設である「tiNiWorld」があります。こちらはゲームやボールプール、滑り台など、子どもたちが喜ぶようなエンターテインメントが揃った施設です。

3F

3Fには子どもの教育施設、フィットネスジム、映画館、レストランなどがあります。

日系のお店としては、レストランエリアに丸亀製麵、Pepper Lunch(ペッパーランチ)、Ushi Mania(牛マニア)があります。丸亀製麺には日本にはないベトナムオリジナルのメニューもあるので是非お試しください。
その他にも、洋食、ベトナム料理、韓国料理、タイ料理など様々なジャンルのレストランがあります。こちらのフロアのレストランは、ゆっくりお食事をしたい時にお勧めです。

英会話教室の「ila」、4~15才のお子様を対象とした教育施設「TopArt」があります。
ベトナムに36か所展開しているフィットネスジム「CALIFORNIA FITNESS & YOGA」もこちらのフロアにあります。

また、映画館やゲームセンターなど、家族でも楽しめるエンターテインメント施設が入っています。

【イオンモール・ビンタン】

イオンモール・ビンタンは2016年に、ベトナムで4つ目のイオンモールとしてオープンしました。
タンフーセラドン店に比べて小さく店舗数も劣りますが、店舗のラインナップはタンフーセラドン店と似ています。

タンフーセラドン店と同様に、GF(グランドフロア)、1F、2F、3Fからなっています。

イオンモール・ビンタン店のフロアマップはこちらから!

GF(グランドフロア)

日系のお店としては、ユニクロとコーナンがあります。

もちろん食品スーパーも入っています。

タンフーセラドン店に比べると海外ファッションブランドの店舗数が劣りますが、BANANA REPUBLIC(ビンタン店のみ)LEVI’S、BEVERLY HILLS POLO CLUB、などがあります。

レストランもタンフーセラドン店に比べると、ラインナップが少なくなっています。

1F

日系のテナントとして、KUMONがあります。

こちらのフロアには、主にファッション、靴、鞄のショップが入っています。特に靴のショップが充実しており、サンダルやスニーカーのようなカジュアルな靴から、ビジネス用のフォーマルな靴まで様々あります。

また、大きなゲームセンターもこちらのフロアに入っています。

2F

日系のお店は、フードコートにラーメン屋「TENMARU(天丸)」があります。

タンフーセラドン店と同様に、2階は家具店や雑貨店、フードコートが中心となっています。また、子どもたちが遊べるスペースや、子供服、玩具のショップが多く入っています。

また、フィットネスジム「CALIFORNIA FITNESS & YOGA」、子どもたちが遊べる施設「tiNiWorld」がこちらのフロアにあります。

フードコートにはラーメン、韓国料理、鍋、ベトナム料理などがあります。

3F

日系のお店(または和食)である丸亀製麵、すき家、田崎BBQ、YAKIMONO、Sushi Kei、iSUSHI、Shabu Yaといったレストランでは、日本食を楽しめます。

こちらのフロアには映画館とレストランが入っています。
レストランは30店舗近くあります(軽食やスイーツ店を含む)。


ベトナムのモールには至る所にマッサージチェアがありますす。

 

まとめ

郊外型で非常に広く、明るく、解放的な雰囲気のモールには、1日いても楽しめる多様で魅力的な店舗が詰まっています。単に店が多いだけでなく、明るく清潔な店づくり、随時更新されるフロアガイド、随所に配置された休憩用のソファなど、日本でたくさんのショッピングモールを展開しているイオンモールとあり、来店客が楽しく、気持ちよく買い物をして回れる工夫が随所に感じられます。

在住者なら一度は言っておきたい必須コース。旅行で訪れた方もハノイの大型ショッピングモールがどんなものか、のぞいてみると楽しい発見があるかもしれません。興味があればぜひ一度訪ねてみてください。

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キャリアリンク編集部
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キャリアリンク在籍のスタッフによる記事です。東南アジアの”今”を知る人材会社社員が、知ればちょっとアジアがちかくなる情報を発信していきます!