マニラでおすすめの高級5つ星ホテル5選

 フィリピン最大の首都、マニラ。最近再開発が進み、観光客がより訪れるようになりました。実はマニラの正式名称は、「メトロ・マニラ」といって、マニラ市を含む16の市と1つの町で構成されています。そして、そのなかのビジネス街「マカティ市」は金融の中心地。世界中からビジネスマンが集まっています。マニラは観光とビジネスが共存している都市。この記事では、そんなマニラでの旅を鮮やかに彩る豪華な高級ホテルをお伝えします。

この記事はこんな方におすすめ

・マニラでの滞在をより豪華なものにしたい方
・マニラでの観光を楽しみたい方
・マニラでの長期滞在を検討している方

オカダ マニラ(Okada Manila)

 オカダ マニラは、ニノイ・アキノ国際空港から車で約10分に位置する巨大カジノ統合リゾートです。世界三大夕日の一つとされるマニラ湾に面しており、真っ赤に燃えるような夕焼けがとても印象的。全993室の客室は、どれも世界トップクラスであり、マニラ湾や豪華な噴水を見ることができます。また、オカダ マニラにはエンターテイメント施設がたくさん。カジノはもちろんのこと、マニラ湾に面した屋外プール、劇場で行われるサーカス、子どもが遊べる室内アスレチック、屋内ビーチとナイトクラブが融合した「コーブマニラ」、世界最大級の噴水ショーが無料で閲覧できる「ザ・ファウンテン」、様々なブランドのお店が並ぶ「クリスタル・コリドー」など、ホテル内で娯楽も観光もすべて完結してしまいます。さらに、世界トップクラスのレストランを有しています。ミシュランの星も獲得した「割烹今村」を筆頭に、日本人シェフによる和食を提供している「炎舞」、中華料理レストラン「レッド・スパイス」、多国籍料理が楽しめる「メドレー・バフェ」など、どこで食事をしても満足すること間違いなしのラインナップです。マニラの高級5つ星ホテルのなかでも、屈指のラグジュアリー空間を演出し、観光やエンターテイメントのすべてを楽しむことができる最高峰の施設です。

オカダ マニラ(Okada Manila)
住所:New Seaside Dr, Entertainment City, Parañaque, 1701 Kalakhang Maynila, フィリピン
URL:http://www.okadamanila.com/

フェアモント マカティ(Fairmont Makati)

 フェアモント マカティは、ニノイ・アキノ国際空港から車で約20分のマカティ市にある高級5つ星ホテルです。「グリーンベルト」や「グロリエッタ」といったマニラ有数のショッピングモールが徒歩圏内にあり、大変立地に優れています。また、ホテルには地下通路があり、「ランドマーク」というショッピングモールに直接行くことができ、雨の日でも濡れることなくショッピングモールに行くことが出来ます。客室は全280室あり、そのどれもがシックで、上質なサービスを有しています。バスルームは大理石で作られており、お風呂に入っているだけで気分が上がること間違いなしです。ホテル内レストランの「スペクトラム」ではヨーロッパ料理からアジア料理まで幅広く提供しています。特にビュッフェ形式の朝食が評価されています。このホテルは数々の賞を受賞しており、2019年には旅行業界のノーベル賞である「World Travel Awards(ワールドトラベルアワーズ)」の「Philippines’ Leading Hotel Suite 2019(フィリピンで最も良いスイートホテル2019 )」を受賞しています。一度宿泊したら、もう一度宿泊したくなる素晴らしいホテルです。

フェアモント マカティ(Fairmont Makati)
住所:1, Raffles Drive, Makati Ave, Makati, 1224 Metro Manila, フィリピン
URL:https://www.fairmont.com/

ザ ペニンシュラ マニラ(The Peninsula Manila)

 ザ ペニンシュラ マニラは、ニノイ・アキノ国際空港から約20分のマカティ市中心に位置している高級5つ星ホテルです。目の前には「アヤラ グリーンガーデン」という有名な観光名所があり、立地は優れています。このホテルのロビーラウンジは天井が高く、南国風の植物が植えられており、豪華で開放的です。さらには、オーケストラによる生演奏がロビーで聞けます。優雅な時間をロビーで過ごすことができ、滞在してよかったと思えるでしょう。さらに、客室は、室内装飾品の色合いが目に優しく、落ち着いており、ゆったりと過ごすことができます。そして、ここでの朝食はビュッフェ式です。とてもバラエティに富んでいるところが魅力の一つ。西洋から東洋まで幅広く扱っているため、とても人気です。そして、このホテルは2017年にアメリカの大手旅行雑誌「Condé Nast Traveler(コンデナストトラベラー)」で「Readers’ Choice Awards Top Hotels in Asia Ranked No. 25(読者が選ぶアジアの中で最も良いホテルランキング 第25位)」を受賞しています。それにもかかわらず、ほかの高級5つ星ホテルと比べて宿泊価格がとてもリーズナブル。そのため、長期滞在するビジネスマンにも大変人気のホテルです。このホテルに宿泊すれば、良心的な価格でマニラ最大級の贅沢が体験できるでしょう。

ザ ペニンシュラ マニラ(The Peninsula Manila)
住所:1226 Makati Ave, Makati, Metro Manila, フィリピン
URL:https://www.peninsula.com/

マカティ ダイヤモンド レジデンシズ(Makati Diamond Residences)

 マカティ ダイヤモンド レジデンシズは、ニノイ・アキノ国際空港から約30分の場所で、マカティ市の中心に位置している高級5つ星アパートメントホテルです。徒歩圏内の場所に、マヤラ駅があり、市内観光にとても便利。ホテルの目の前には、レストランやアパレルブランドが数多くある有名な観光名所であり、ショッピングセンターでもある「グリーンベルト」があります。そして周辺にはたくさんの飲食店があり、食事にも困りません。とにかく立地に優れているホテルです。全410室ある客室はモダン、そしてシックな落ち着いたデザインで、広々としていて、ゆったりすることができます。客室には、なんと簡易キッチンや洗濯機。ホテル内には、スパとプール、そしてジムもあるので、長期滞在にもピッタリのホテルです。友人との旅行の際には、食材を買ってきて、ホテルの客室内で調理し、簡易的なパーティを開催したりできますね。マニラ内の観光名所を巡りたい方、ゆったりとした雰囲気の中で友人や家族と過ごしたい方にとてもおすすめホテルです。

マカティ ダイヤモンド レジデンシズ(Makati Diamond Residences)
住所:118 Legazpi Street, Legazpi Village, Makati, 1229 Kalakhang Maynila, フィリピン
URL:https://www.makatidiamond.com/

アスコット ボニファシオ グローバル シティ マニラ(Ascott Bonifacio Global City Manila)

 アスコット ボニファシオ グローバル シティ マニラは、ニノイ・アキノ国際空港から車で約20分のボニファシオ グローバル シティ(BGC)内にある高級5つ星ホテルです。BGCは近未来都市のように超高層ビルが数多く建てられていて、最も治安が良いと言われる有名な観光名所の一つ。そのため、このホテルはBGCを観光しにきた方々にとても人気です。緑の多い公園や、整備された道路がある開放感たっぷりの街並みのなかに、このホテルはあります。客室は街並みに似て現代的で、エレガントな家具で揃えられています。そして、とても広々としており、子ども連れの家族もゆったりと、くつろいで過ごすことができるでしょう。また、どの部屋にも簡易的なキッチンが取り付けられているため、近くのショッピングモールで買ってきた食材を皆さん自身で調理できます。ホテル内にはフィットネスセンターやサウナ、子ども用の遊び場などが設置されているので長期滞在にも向いているでしょう。さらに、屋外プールは、都会のオアシスといっても過言ではなく、高層ビルに囲まれる中で気持ちよくプールを堪能できます。文句なしの高級5つ星ホテルですね。

アスコット ボニファシオ グローバル シティ マニラ(Ascott Bonifacio Global City Manila)
住所:5th Avenue, corner 28th St, Taguig, 1634 Metro Manila, フィリピン
URL:https://www.discoverasr.com/

 以上、マニラでおすすめの高級5つ星ホテル5選でした。今回ご紹介させていただいたのは、マニラでの旅や、マニラでのビジネスを最高のものにしてくれるホテルばかりです。マニラを訪れる際は、ぜひ今回紹介した5つのホテルのうちから検討してみてください。

求職者登録(無料)をして最新求人情報をゲットしよう!


キャリアリンクアジアでは求職者登録(無料)を行って頂いた求職者様に定期的(隔週)に東南アジアの最新求人情報を配信しています。
希望者には無料で就職相談を行っております!!

求職者登録(無料)はこちら

投稿者紹介

キャリアリンク編集部
キャリアリンク編集部
キャリアリンク在籍のスタッフによる記事です。東南アジアの”今”を知る人材会社社員が、知ればちょっとアジアがちかくなる情報を発信していきます!