タイ語を習おう!!

สวัสดี ค่ะ  サワディーカー

タイ語で『おはよう、こんにちは、こんばんわ、さようなら』の意味です。日本語みたく分かれておりません。
私は、現在タイ語を勉強しております。

もともとは・・・私の父親は、100%日本人である上、実家は農家でしたが・・・小さい頃から父の叔父に当たる方が大手食品会社にお勤めしており、その方が海外出張に頻繁に行っていたようで、その方の影響を受け、『将来は、自分も海外へ行く!! しかも、会社のお金で行く!!!!!』と言う夢を持ち、一時期はパイロットになりたかったようなのですが、父は身長が低く、(私も低い)その夢はすぐに破れました。 けれど、父は、会社のお金で海外に行く夢を諦めきれず、英語も独学で猛勉強をしましたし、一旦は高校卒業をして社会人になったものの、夢のために大学の夜間に行き、最終的には大学院まで卒業をしました。そして、パイロットにはなれなかったものの、『ツアコン』になり、海外営業部に所属し、30年以上勤め上げ、『会社のお金で海外に行く』と言う夢を叶えました。*今でこそ、ツアコンといいますが、父の時代は『添乗員』ですね。

『英語も独学で猛勉強』・・・具体的には、ずっと米軍ラジオ(昔はFENで現在はAFNと言います。)を聞いて勉強をしていたようです。ですので、私が小さいころも父は毎日、毎日、洗面所や車の中でもAFNがかかっていたのと、父はエルビス・プレスリーが大好きでしたので、エルビスの音楽、60年代音楽が車の中ではかかってました・・・そんな環境で育った私と3歳半上の姉は、自然と耳から『英語』が入っておりましたので、姉は小学生の時から英語の塾に行ったりしてましたし、私も3歳くらいの時に『ABC図鑑』と言う絵本を買ってもらい、本当に我々姉妹は英語環境の中で育ちました。基本、『語学』は好きです。

(前置き長くてすみません。)早い話・・・上記のような環境で育ったので、『英語』は普通に話せます。ですので、正直なところ、タイに来る前は『英語が話せるから~』と思い、高を括っておりました。が、実際にタイに来て見ると、日本と同じでそんなに、シンガポールのように英語が通じるわけではなかったんですね・・・。凹みました。(もちろん、ホテルや空港やモールでは通じますがね。)

なので、タイ語を習い始めました。正確には、タイに来てから7ヶ月目からタイ語を習い始めました。最初は1ヶ月のタイ語学校での集中コース(毎日午前中3時間・グループレッスン)で勉強をしました。基本、先生はすべてタイ語で教えて下さります。英語は、授業中禁止です。この1ヶ月では、とにかく単語を覚えました。
知恵熱が出て寝込むほどに、勉強しました。(爆)
言葉は、まず単語を覚えない限りは前進しません。英語でも何でも、単語さえ覚えれば文法は基本さえ学べば繰り返しなのでね。単語帳を作って、必死に覚えました。

1ヶ月のスクールを終えたものの、タイ語をもっと勉強する為に、学校に通い続けたかったのですが…さすがに、仕事をしている場合にはなかなか厳しいんですよね。時間とか学校までの距離とか~~等色々と考えていた時に、とある日本人向けフリー雑誌で『タイ語プライベートレッスン』の広告を見つけました。

そこで、その広告にあったメアドに連絡を取り、色々と詳細を聞き出しました。先生がどこにでも来てくれるのか、先生は女性なのか、費用はいくらか・・・などなどを聞き出しまして、そして、『無料トライアルレッスン』をまずは受けることにしました。そして、出会ったのが・・・

Kluu Mariwan (マリワン先生) です。↓とても、綺麗で優しい先生です。(Kluuはタイ語で先生の意味です。)

マリワン先生は、基本的には英語でタイ語を教えて下さります。(ですが、いくつかの日本語の単語を知っております。)私は、現在は毎週1回、土曜の10時半~12時までで、うちの近くのマクドナルドで教わっております。

私の場合は、今は既に基本的な会話(買い物、タクシー・モタサイに乗るといった場面での会話)は出来ますので、会話とタイ語の読み書きを学んでおります。正直、タイ語は『話す』が一番簡単に思えます。読む・書くはなぜか難しいんですよね。日本人は、ひらがな・カタカナ・漢字と3種類を使い分けてるし、サンスクリット文字と漢字だったらサンスクリット文字の方が簡単なはずなのですけどねーーー。でも、タイ人の方に聞いても、『読み・書く』は難しいと仰るので、やはり難しいんだと思います。

ちなみに、『タイ語の文字は、インド系の表音文字を用い、左から右へ横書きする。基本的にタイ語で文字とは子音字のことを指し、子音字は42文字存在する。この子音字の上下左右に母音を表す母音符号を付け、子音字と母音符号の組み合わせで発音を表記する。さらに、声調のパターンを表す声調記号を子音字の上に付ける。タイ語で文章を書く際はは、英語のように単語の分かち書きはせず、全てつなげて書くこととなる。』

1時間半の中で、前半は『会話』のレッスンで、マリワン先生はとにかく『タイ語で話して下さい』と何でも良いので、その週にあったこと、仕事や休暇の事をとにかくタイ語で話します。その中で、出てくる新しい単語や言い回しなどを教えて下さります。後半は、もっぱら、『読む』です。 まずは、この一文字、一文字の名前と意味を覚えるところから始まります。

ก(k- / -k) ข(kh- / -k) ค(kh- / -k) ฆ(kh- / -k) ง(ŋ- / – ŋ) จ(c- / -t) ฉ(ch- / -t) ช(ch- / -t) ซ(s- ) ฌ(ch- / -t) ญ(y- / -n) ฎ(d- / -t) ฏ(t- / -t) ฐ(th- / -t) ฑ(th- / -t) ฒ(th- / -t) ณ(n- / -n) ด(d- / -t) ต(t- / -t) ถ(th- / -t) ท(th- / -t) ธ(th- / -t) (n- / -n) บ(b- / -p) ป(p- / -p) ผ(ph- / -p) ฝ(f- ) พ(ph- / -p) ฟ(f- / -p) ภ(ph- / p) ม(m- / -m) ย(y- / -i) ร(r- / -n) ล(l- / -n) (w- / -u) ศ(s- / -t) ษ(s- / -t) ส(s- / -t) ห(h- ) ฬ(l- / -n) อ(ʔ- / -ɔɔ) ฮ (h- )

最初の『ก』は、『ゴーガイ』と読み、意味は『鶏』です。このように、ぞれぞれ一文字ごとの読み方があり、意味があります。ちなみに、これ『ช』は何でしょうか? これらの文字を覚えるだけで、まずは一苦労です。(年のせいもあると思いますが。汗)最近は、だいぶ覚えましたが、なかなか難しいです。そこで、私はドイツ人の友人に勧められた、このような一覧表ポスターを本屋さんで購入し、部屋に貼っております。たまーに、暇な時は見て覚えます。(注:あくまでも『たまーに』です。)

マリワン先生は、テキストも自家製というか、先生が作成しております。最初は、先生の『Reading』のテキストを使っていたのですが、あまりにも私の読む能力が伸びないため、先生は、タイ人の幼稚園児~小学校低学年の子が使う本を買ってきてくれました!!(Chai dii!!)このテキストで、だいぶ読む力が伸びました。

と言うように・・・タイ語は難しいです。奥深いです。ですが、やはり、その国の言葉が話せることによって、友達も増えますし、生活も楽しくなりますし、仕事でも使えるようになればもっと良い仕事にも就けるチャンスが広がると思いますので、是非是非、来年からはタイ語にチャレンジしてみてください!!!!!!

マリワン先生の詳細:
Learn Thai Maliwan
http://www.learnthaimaliwan.com/

なお、料金は下記のようになっております。

プライベートレッスン:1時間半で750バーツ、2時間で900バーツ(テキスト代別途かかりますが、先生の交通費やカフェでの飲み物代などは不要です。)

グループレッスン(2-3名):1時間半で1,000バーツ、2時間で1,200バーツ

テキストです。↓

無料トライアルレッスンは50分です。

上記の内容の他にもっと情報が知りたい方は、私に連絡を頂いても構いませんので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

コップンカー、サワディーカー。

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キャリアリンク編集部
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