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プロジェクトマネージャー(建設コンサルタント)
マレーシアにおける建設プロジェクトを、発注者の代理人としてマネジメント。 基本計画段階〜施工段階、竣工引渡まで一貫したマネジメント業務。 【具体的には】 ●日系企業が進出される際の基本計画のサポ...
キャリアリンク(仲介求人) / 勤務地:ハノイ, クアラルンプール 2024-01-30

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マレーシアとは

マレーシアは連邦立憲君主制国家でイギリス連邦加盟国です。国土面積は約330,000㎢で日本の約85%、国土はマレー半島南部とボルネオ島北部からなっています。人口は約29,330,000人で日本の約25%となっています。
マレーシアはサンスクリット語の『山脈のある土地』を意味するマラヤドヴィパを語源としている通り、マレーシアには多くの山脈が南北方向に平行に走っています。中心となっているのはティティワンサ山脈、マレーシア国内最高のキナバル山(標高4095m)と三番目に高いタンブユコン山を有するのはサバ州にあるクロッカー山脈です。ちなみに二番目に高いトルス・マディ山があるのは同じサバ州にあるトルス・マディ山脈です。
マレー半島最南端に位置するマレーシア第2位の都市ジョホールバルはジョホール海峡を挟んだ対岸にシンガポールがあります。そのため、シンガポールとジョホールバルとの往来は日常的・相互的に行われています。市街地の中心部はマレーシアの入国審査場を抜けて直ぐのところとなっています。ちなみにサッカーファンなら 『ジョホールバルの歓喜』という言葉を聞いたことはありませんか。その『ジョホールバルの歓喜』はマレーシアのジョホールバルにあるラルキン・スタジアムで行われたワールドカップアジア最終予選でサッカー日本代表が初めてワールドカップ出場を決めたことに由来しています。
ボルネオ島にあるコタキナバルはサバ州の政治経済の中心都市となっています。またサバ州は観光産業が主力で先述したキナバル自然公園への玄関口ともなっています。

マレーシアと日本の関係

マレーシアと日本の関係は、古くは15世紀のマラッカ王国と琉球王国の交易までさかのぼります。第二次世界大戦前後のマレーシアが英国領だった時代に関係が悪くなった事がありました。しかし、今では、マレーシア人の日本に対する好感度は高くなっており、経済においても非常に良好な関係が築かれています。
それもあって、マレーシアに進出する日系企業は1400社を超えており、年間1万人以上の求人を生んでいます。
また近年では日本人にとって人気の高い旅行先に数えられるなど、日本人の長期滞在先としての人気は世界一となっています。

マレーシアの産業

マレーシアの産業は、電気機器をメインとした製造業と天然ガスを含めた鉱業が盛んです。
今でも盛んな製造業ですが、かつて90年代半ばにパナソニックグループだけでマレーシアの全GDPの10%以上に貢献した時代がありました。その後、IT産業が飛躍してきており、日系企業はもちろんのこと、外資系企業の進出も顕著で規模は大手企業からベンチャー企業まで幅広く進出しています。

マレーシアで見つけやすい仕事

マレーシアで見つけやすい仕事は、メーカーの販社や内需産業の営業職、オフィスなどでの事務職、IT企業のエンジニア職が見つけやすいです。
ハイレベルな英語力を求められることは少ないですが、メールの送受信や日常会話程度は求められることが多いです。